日記

2024年6月16日 (日)

交流戦が(ほぼ)終わる

 一昨日あたりから,少し咳が出て気管支に不快感が出てきました。これが出てくるとかなり長引くというのが,いままでのパターンですが,例年は冬から春であったのが,今年は梅雨入り前の時期で,ちょっと感じが違います。桂ざこばさんが喘息で死亡したと聞いて驚いていますが,たかが咳と軽視してはならないと改めて認識しています。プールに通うことも考えましょうかね。
 話は変わり,プロ野球は,交流戦が終わりましたが,この間,阪神ファンにとっては辛い試合が続きました。日本ハムとの,雨で流れた甲子園での試合が1つ残っていますが,現時点で611敗で「Booby賞」確定です。もっと負けている感じですが,投手陣の頑張りで,まだこの程度の成績でとどまっています。他のセ・リーグのチームも,それほど勝っているわけではないので,まだ2位にとどまっていて,首位の広島と3ゲーム差で十分に射程圏内ですが,あまりに打てない試合で,観ていてフラストレーションがたまります。木浪の骨折は痛いですが,ライバルの小幡の調子が出ていないので,ルーキーの山田脩也を抜擢してもよいのではないでしょうかね(岡田監督は,そういうことはしそうにないですが)。大山の不調はとてつもなく痛いですが,今シーズンは大山に期待せずに乗り切れないかと思いはじめています。ノイジー(Neuse)も使わないでよく,サトテルは守備が少しましになったようなので,しばらくは3塁で様子をみて,外野は前川,近本,森下で固定してよいでしょう。

 

 

2024年5月11日 (土)

名人戦第3局

 将棋の初心者の戦法に棒銀というのがあります。銀をどんどん繰り出していくのですが,これが結構,強力であり,受け方を間違えると,ボコボコにされます。ただ攻めは単純なので,素人どうしでは,よく出てくる戦法ですが,プロではまず成功しません。ところが,それが名人戦第3局に,あの藤井聡太名人(八冠)が採用したというのですから驚きです。もちろん一直線の攻めが成功したわけではないのですが,あっという間に優勢になってしまい,2日目(名人戦は2日制)は,挑戦者の豊島将之九段がほとんど見せ場をつくることができませんでした。最後は少し早いようにも思えましたが,ぽっきり折れたように投了となりました。これで藤井名人の3連勝です。この対局をみると,ここから4連勝して豊島九段が名人位を奪還する可能性はほぼないと言えそうです。あとはなんとか1勝できるか,というところでしょうか。

 ところで,2日前に書いた私の足についての話の続報です。昨日,医者に行くことができたのですが,これがまたちょっと大変でして,授業が終わった直後の10時40分くらいにすぐにオンラインで予約をいれて22人待ちということで,ずっと待っていたのですが,結局診察をしてもらえたのが15時30分くらいで,自宅に帰ってきたのが16時30分でした(一人の診察に20~30分くらいかけている感じです)。オンライン予約は,残り2人になるとメールで呼び出しがあるのですが,その呼出が来てあわてて行ってから(自宅から普通なら2分。足をひきずっているので5分くらい),さらに1時間くらい待たされました。丁寧に診察する先生なので仕方がないとはいえ,これではちょっと困りますね。あげくに,痛風という診断はしてくれず,血液検査の結果を待ちましょうということで,結局病名はいまなおよくわかりません。すでに今日の段階で,痛みは大幅にひいているのですが,くるぶしが腫れて紫色の状態は変わらず,これはなんだろうということが,血液検査の結果がでる1週間後まで不明というのは困ります。痛風ならビールを控えることから始めようということになりそうですが,違う病名であればまた違った対応になります。根本的には,ビールが飲めるかどうか知りたいということなのですが,飲めないなら焼酎中心に変えますし,ワインはどっちにしても飲むでしょう。

2024年5月 9日 (木)

足の痛み

 2日前から,右かかとの上部が痛くなって,昨日は足を引きずらなければ歩けなくなりました。左の膝にも負担がかかっていて,ちょっとピンチです。昨日の夕方,近所に2つある整形外科に電話したのですが,どちらも混雑していて,診療時間内に診てもらうことは無理そうでしたので,翌朝に行くことにしました。一つは今日は休診でしたので,残りの一つに行ったのですが,なんと……。元気なときには23分くらいで行ける距離ですが,足をひきずりながらなので10分近くかかり,ようやくたどりつき,受付に診察券を提示して,これでよいと思っていたら,以前に来たときから時間が経っているので保険証が必要ですと言われました。受付だけはするので,保険証を取ってきてもらえますかと聞かれたのですが,あの痛みのなかで,さらに往復する気力はありませんでした。タクシーを使うような距離でもなく,また乗っても歩く部分は結構残ってあまり意味がないので,自費にしようかと思いましたが,今度はこの医院ではクレジットカードが使えないということで,日頃は数千円しか持ち合わせていないので(いくらくらいかかりますかと聞くのも変ですし),急速にこの医院で診てもらう気持ちが失せて,結局,帰ってきました。医者に日頃かかることがなく,行こうとしていた医院の診察券をみつけて喜んでしまい,保険証をもっていかなかったことは,こちらのミスでした。確かに月に1度は保険証を提示するというのは,医院によく行く人には常識なのです。でも,そういう人なら,たまたま忘れても,あとでもってきてくれればよいと言ってもらえるかもしれませんが,こちらはめったに医者にかかることなどない「悪い客」ですから,そういう特別待遇はしてもらえないのでしょう。せめて自費診療対応でクレジットカードくらい使えるようにしていてほしいなという,ちょっと逆ギレ的な気分にもなりましたが,どうしようもありません(カスハラになりそうでした)。はやくスマホに保険証を組み入れてほしいです。結局,今日は我慢して,明日,より近所の整形外科のほうに行くことにしました。

 昨晩は痛みで寝ることができず,これがもう1日あるかと思うと辛いのですが,まずは自力でやれることをやろうと思い,ネット情報で(危険な)自己診断を試みました。どうも,これはアキレス腱の炎症による痛みであり,この診断が間違っていなければ医者に診察してもらっても,たいしたことはしてもらえないと思い,それなら無駄なお金を使わなくて済んだと自分を納得させていました。そこで,ロキソニンを飲み,炎症を抑える(腰痛にはとても効果のある)湿布を貼りました(ニオイは強烈なので,家の外では使いにくいですが)。しかし,痛みはひかず,くるぶしが腫れ上がってきました。これはアキレス腱の炎症ではないと思い,今度はネットのAI診断を利用しました。2度目の利用です。前は症状が微妙であったこともあり,当たらなかったので,半信半疑でしたが,とりあえず利用してみようと思いやってみると,結構,あてはまる症状などがあって,それをクリックしていくと,痛風か偽痛風のどちらかの可能性が高いという診断結果にたどりつきました。その後もネットで確認作業をしましたが,たぶん痛風だろうと自己診断しました(尿酸以外による同様の炎症の偽痛風か,細菌による炎症の可能性もありますが,もともと尿酸値が高く,くるぶし付近にも痛風はでるということなので,まずこれだろうと思いました)。診断結果の正否はわかりませんが,明日,整形外科医のところに行って確かめたいと思います(1限から授業があり,午前中にうまく予約とれるか心配ですが)。とりあえずは再度ロキソニンを飲むことにしました。

 家庭内の歩行もたいへんなので,早速,アマゾンで杖を注文しました(今日は傘で代用しました)。日課のテレビ体操は,椅子に座っている人向けの体操をはじめてやりました。下半身を使わない体操は,負荷が小さいですが,やらないよりマシでしょう。仕事は,リモート中心でやらせてもらっているので,穴をあけずにすみました。テレワークは,歩行弱者の強い味方であることも再確認できました。

2024年4月 6日 (土)

姫路で桜を観る

 若い頃は,桜にはそんなに関心はなかったのですが,いまでは毎年の桜の観賞がとても大切な行事になっています。今日は満開ということなので,姫路城まで遠出をして桜を観に行ってきました。三ノ宮からJRの新快速で40分という微妙な距離で(新幹線に乗れば新神戸から15分),遠すぎることもないけれど,近くもない,ちょっとした遠足でした。予想どおり,姫路城前の公園では,花見をしている人であふれていました。外国人も多かったです。姫路は,昔から神戸より東に住んでいる私には,それほど行く機会がないところであり,世界遺産の姫路城にも入ったことはありませんでした。今回も,姫路城に入るのではなく,その周りの公園の桜を観に行っただけですが,いつかは姫路城に入って最上階まで登ってみたいです。
 姫路はしばらくみないうちに,すっかり垢抜けた感じで,世界遺産の姫路城を中心に据えた観光地としてうまく開発できているように思えました。やはりお城の存在感は圧倒的で,近くでみてその威容を味わうもよし,遠くからみて,その美しさを味わうのもよしです。
 もちろん私が現在住んでいる六甲にも,近所に桜のトンネルという桜の名所があります。阪急六甲から,神戸市バスの18系統に乗ると,途中で桜のトンネルを通ります。途中でバスを降りて歩いてみると,桜に囲まれた感じになります。坂の上なので,南にみえる海の景色も素晴らしいです。
 近所の都賀川も桜が綺麗で,ここには1年中よく行っています。暑い日には,川に足をつけて涼むこともできます。川辺でBBQをしている人もいたりして,市民の憩いの場です。
 阪急電車に乗って,少し東に行くと,夙川というところがあります。ここも見事な桜が咲いています。阪急夙川駅から甲陽園線の苦楽園口駅あたりまで歩きながら桜を愛でるのもよいでしょう。梅雨時になると,紫陽花もきれいです。
 4月は,多くの人にとって多忙な時期でしょうが,せっかく桜のきれいな国に生まれたのですから,桜休暇でも取って,ゆっくり自然を味わうのもいいでしょう。せっかくきれいな桜をみるので,宴会などで捨てられたゴミはみたくありません。今日の姫路城の公園では,大きなゴミ捨て場があり,きちんとゴミが分別して捨てられていました。日本人だけでなく,外国人もきちんとルールを守ってくれているのだなと思いました。

2024年4月 5日 (金)

授業開始

 LSの授業は今日からスタートとなりました。初回ですので,多くの学生が参加しました(履修するかどうかの判断をするためでしょう)。LSの場合は,1回たりとも,授業を無駄にしたくないこともあり(通常の大学院の授業では,自己紹介的なものを入れたりしますが,そういうものは省略です),時間はフルに使います。昨年の初回には,今後の労働法ということで,DXと労働法という内容でレクチャーしました。ここ何年かはそういうことをやっていました。司法試験には無関係なことなので,あとのほうでやると学生に不評と思い,でも聴いておいて為になると思ったので,初回にやっていました。しかし,今年は,やめました。DXの話は,最近ではいろんなところで聴けるようになったので,あえて私がやらなくてもよいと思ったのです。昔は,DXと労働法なら私からしか,聞けないだろうと自負していたために,多少責任をもって話していましたが,そうした必要がなくなってきたと判断しました。そこで何を話したかというと,昨年の学部の授業の最終回にやった「労働法の全体像」というのを,LSの初回にやってみました。学部の授業では,体系的な労働法ではなく,『雇用社会の25の疑問』(弘文堂)を使ったので,毎回独立したテーマで授業をしていました。そして最終回に体系的に理解できるように,労働法の全体像をまとめて解説したのです。LSでは,これを初回にやって,まずは全体像をつかんでもらったほうがよいと判断したのです。深堀りはできないので,わかりにくいところがあるのは仕方ないと割り切り(あとの授業で詳しくやります),LS生ならとりあえずついてこれるであろうという判断をしました。これから学期が始まり,少し忙しくなります。

 

 

2024年4月 1日 (月)

HPの項目追加

 4月1日となると,日本人は新たな気分になります。1月1日よりも,4月1日のほうが新年という感じです。グローバルスタンダードとは違うのですが,もう身体に染み込んでしまっているので,感覚的にはどうしようもありませんね。
 この週末をつかって,HPに多少手を入れました。新たに「補遺その他」という項目を「研究活動」のなかに作りました。2月に刊行した『労働法実務講義(第4版)』(日本法令)において補遺や誤植・訂正など以外に,新しい情報もアップしていくようにしたいと思ったからです。早速,早稲田大学事件の情報を入れました。また『ケースブック労働法(第8版)』(弘文堂)の参考文献のところで,『労働法実務講義』の旧版の頁数が記載されているので,第4版の該当頁の情報もアップしていくことにしました(時間をみつけて,少しずつやっていきます)。そのほか,重要な判例が出た場合には,『最新重要判例200労働法(第8版)』(弘文堂)に関して,判例や解説部分に追加すべき情報をアップして,内容の「最新」性を維持できればと思っています。
 HPには,このほか私が日本経済新聞の「経済教室」に記載していたものをまとめて「論文」の項目のなかでリスト化しました(電子版の契約者以外の人は読めないかもしれませんが)。最近,政策的な面での質問がされることが多いので,とりあえず,ここらあたりの論考を読んでから質問してくださいと言えるようにするために,まとめました。
 HPは,最初の制作は業者にお願いしましたが,その後の改定作業は素人の私がやっており,ちょっと苦労しています。きちんと勉強したわけではなく,htmlとHPの対応関係を確認して,このタグは,こういう使い方だろうとネット情報も活用して「逆算」し,実際に試しながら手探りでやっています。きちんと一から勉強したほうがよいのでしょうが,高度なことをするつもりは当面はないので,文章執筆に必要なタグだけ覚えて,なんとか独学でやっています。ということで,HPの改定作業は,時間がかかり,気が向いたときにやっているだけですが,お時間があるときにでも立ち寄ってみてください。

 

 

2024年3月19日 (火)

送別会

 今日は今年度最後の教授会と,その後の春季懇親会があり,後者は定年や移籍により退職される方の送別会の意味を兼ねています。教員は65歳定年ということで,私も少しずつ定年に近づいてきています(これまでは教員と職員では定年格差がありましたが,職員の定年は来年度から65歳に引き上げられます)。法学部の教員は,定年後は引退する方,私立大学に再就職される方,弁護士になる方(たしか,私たちの世代くらいまでは5年の教育歴があれば,弁護士資格があります)に分かれます。大学の世界にどっぷり染まってしまって年齢を重ねると,他の業界への転職というのは難しいでしょう。個人的には保育士さんなどにチャレンジしてみたい気もありますが,そんな甘いものではないでしょうね。高年齢者就業確保措置の努力義務(高年法10条の2)というのが事業主には課されているのですが,まだ私の大学には,こうした措置は講じられていないと思います(私の定年までにできればよいのですが)。高年齢者就業確保措置のなかには,創業支援等措置もあるので,大学と業務委託契約を結んで特別講義をするというようなことができればよいのですが,これだと非常勤講師と同じなので,労働者扱いとなり,労働法の適用があるので,大学側がいやがるでしょう。こうなると,デロゲーションが認められればよいなということを実感します。労働法の適用されないことを確定した業務委託契約を締結する手続を設けるということです。 それだとフリーランス法の適用にとどまるでしょう。

 大学教員の仕事は,そもそもかなり特殊です。「教授研究」の業務は,専門業務型の裁量労働制の適用対象業務であり,労使協定が締結されていれば,みなし労働時間制の適用ができます(この4月から規制が強化されますが……)。ただし,適用されるのは「主として研究に従事するもの」に限定されており,それについての行政解釈は,「業務の中心はあくまで研究の業務であることをいうものであり,具体的には,研究の業務のほかに講義等の授業の業務に従事する場合に,その時間が,多くとも,1週の所定労働時間又は法定労働時間のうち短いものについて,そのおおむね5割に満たない程度であることをいうものであること」とされています。研究と教育は截然と区別できないのが大学教員なので,5割とか言われても算定しようがありません。ということは,この縛りは,実際上は機能しないということです。とはいえ,なかには教員として雇われても,事務作業にばかり従事させられているという人もいるかもしれません。そうしたブラックな大学であれば,もちろん裁量労働制の適用は許されません。しかし,普通の教員は,裁量労働制は適用可能ですし,裁量労働制の適用に同意が必要としても,同意を拒否した場合に使えるポストは,実際上はないでしょう。専門業務型裁量労働制は,その業務の性質からして,本来,労働時間規制になじまない仕事なのであり,本人の同意があるかどうかのチェックは無意味であると思います。むしろ,その大学の業務が,ほんとうに専門業務型裁量労働制に適した業務かどうかの判断こそ重要で,それは過半数代表によりチェックするということですね。その意味で,過半数代表の責任は重要であり,これをもっと労働者は知る必要があるということを,今日,立ち話で過半数代表の候補に選ばれた方と語り合いました。

 

 

2024年3月15日 (金)

シンポジウムの終了

 本日,シンポジウム「フリーランスの社会保障制度はどうあるべきか」が開催されました。フリーランスの社会保障制度については,いろいろ議論があるでしょうが,おそらく今日のシンポジウムでは,一般にはほとんどされていないような大胆な議論がなされたと思います。現行の制度を前提とした漸進的な議論では不十分というメッセージは,先日の日本経済新聞の経済教室でも書きましたが,なかでも最もラディカルな変革が求められているのが社会保障制度の分野であると考えています。

 今日のシンポジウムでは,同志社大学の坂井岳夫さんから新たな社会保障制度のクリアなモデルが提示され,それについて経済学者の安岡匡也教授(関西学院大学)と平田麻莉(フリーランス協会代表理事)のコメントもいただきながら,興味深い議論ができたと思います。

 坂井さんとは,他の労働法研究者とともに,2年ほど前から,フリーランスに関する法制度の研究プロジェクトを立ち上げています。昨年,フリーランス法が制定されましたが,これで終わりではないと思っています。なかでもフリーランスのセーフティネットの問題は未解決の重要テーマです。近い将来,私たちの提言を書籍にまとめる予定です。

 新たな問題に立ち向かうのに必要なのは,知的チャレンジだと思っています。フリーランスの働き方やセーフティネットのあり方を考えるのは,自分たちの子や孫の社会のために何が残せるかがかかっているからであり,国民的な議論が必要です。今回のシンポジウムがそのために少しでも貢献ができたならば嬉しいです。登壇者や関係者の皆さん,そして視聴してくださった皆さんすべてに感謝を申し上げます。

 

 

2024年1月20日 (土)

胃腸炎

今日は久しぶりに体調不良でダウンしました。熱は微熱でしたが、足はフラつき、胃腸をこわしました。近所ではこども中心に胃腸炎が猛烈に流行しているようで、私も疲れがあったことからウイルスに負けてしまったのでしょう。昔から一月は鬼門でよく胃腸をこわしていたのですが,コロナ以降は恒常的に気を付けていたこともあり,そのことをすっかり忘れていました。今日は食事会があったのですが、泣く泣く私は欠席です。皆さんもご注意ください。

2023年9月25日 (月)

Buon Compleanno

  今日からLSの授業が始まりました。夏休みは終わりですが,日中は真夏のような暑さです。前期からの続きですので,いきなりがっつりと人事異動に関する判例を扱いました。東亜ペイント事件の最高裁判決って,やっぱり時代遅れだよなという感じで授業をやりましたが,実際40年近く前の判決だったのですね。労働法の勉強を始めたころは,出たばかりの判決だったわけで,自分がそれだけ年をとってしまったということですし,そして社会はあのころから大きく変わったということでしょう。
 労基則51項の労働条件明示義務の対象に,来年4月から,就業の場所や従事する業務の変更の範囲も含まれることになります。こうした規則改正が,配転法理にどう影響を及ぼすのか明確ではありませんが,企業からの情報提供を強化することは,労働者の納得度を高めることにつながりうるので,肯定的に受けとめることができるでしょう。さらに有期労働契約についての明示事項も追加されており,これらも企業からの情報提供の重要性にかんがみれば,方向性としては妥当と思われます。
 話はまったく変わり,Happy Birthday の歌の作曲者などはいるのだろうかと思い,ChatGPTにたずねたところ,作詞者や作曲者は特定されていました。最初は,「Good morning to all」という歌詞だったそうです。ご存知でない人は,ぜひ確認してくださいね。
 イタリア語でも「Tanti auguri」で始まり,同じメロディーです。三宮のイタリアンレストラン「Elefante」(旧「R.Valentino」で有名)では,誕生日には,店員が集まって,盛大にこの歌を歌ってくれます(「R.Valentino」の時代から同じです)。その他の国でも,メロディは同じで,スペイン語では,「Cumpleaños feliz 」で始まり,ドイツ語では,「Zum Geburtstag viel Glück」で始まります。アジアの国でも,同じメロディーですかね。いずれにせよ,世界中の925日生まれの人たちに,「Buon Compleanno」。

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