老兵
今日は少し飲みすぎて疲れましたので,簡単に日記を書きたいと思います。 今日は,神戸労働法研究会の報告を聞き,いつものことですが,大変勉強になりました。とくに公務員の懲戒免職と退職手当の不支給をめぐる事件の報告が聞きながら,行政法上の論点も気になると同時に,労働法上の同種の論点も気になりましたし,そもそも公務員とはどのような特別性があるのか,ということも考えさせられる材料を得ることができました。いつか,きちんと書いてみたいです。
最近は,研究会への参加者も減っていますが,そのこと自体は気になっていません。皆それぞれの場でしっかり研究をしてくれていれば問題ないと思っています。ただ,もし研究会をあまり大事にしないということですと,どうしても独りよがりになってしまい,それは危険です。とはいえ,私自身,研究会では少し喋りすぎて,あとから反省して,申し訳なく思っています。いかに迷惑をかけずに老兵は消え行くかが重要ですが,そう言いながら,自分が消え行くべき老兵と自覚できていないのが問題ですね。
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