« 労働安全衛生規制の根拠と労働者性 | トップページ | 非正社員労働法 »

2024年6月 6日 (木)

棋聖戦第1局

 いよいよ棋聖戦が始まりました。藤井聡太棋聖(八冠)に,山崎隆之八段が挑戦します。現在7連勝中と好調の山崎八段でしたが,初戦は,藤井棋聖に完敗でした。
 山崎八段が先手で,途中までいい勝負でしたが,徐々に押し込まれ,捨て身の1七角という勝負手を放ちますが(銀とりの先手ですが,簡単に受けることはでき,むしろ打った角が窮屈になりそうでした),不発で終わりました。暴発という評価もできそうです。玉が危ない位置にあって壁銀なので,素人目にも勝ちにくい形で戦っていました。実際,これがたたって,素人でもわかるシンプルな攻めで寄せられてしまいました。もともと居玉のような悪形でも気にせずに,独創的な攻めを繰り広げる山崎八段ですが,今回は残念な結果になりました。やっぱり藤井棋聖は強かったです。

 その藤井八冠と叡王戦で激闘を繰り広げていて最終局で勝てばタイトル奪取というところにまで来ている伊藤匠七段ですが,先日のNHK杯で梶浦宏孝七段に敗れました。ここで敗戦するのは勢いという点ではよくないです(収録日がいつであったかも気になります)。また最近の王将戦でも,一次予選でいきなり岡崎怜央四段に敗れており,なかなか勢いがつかない状況です。叡王戦の第5局まではもう少し時間があるので,立て直すことを期待しています。

 

 

« 労働安全衛生規制の根拠と労働者性 | トップページ | 非正社員労働法 »

将棋」カテゴリの記事