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2024年6月 8日 (土)

大相撲改革の思考実験

 寝る前にWhiskyの友として,YouTubeをみることも多く,ときどき「貴闘力部屋」をみています。八角理事長批判,貴乃花びいきというところが,私の好みに合っているのですが,いろいろ相撲界の裏話をしてくれるのを,話半分のつもりで観ています。その貴闘力がホリエモンの番組(名前は忘れました)のゲストに呼ばれていたとき,ホリエモンが言った大相撲もプロレスのように複数の団体で競えばよいのではという提言を面白いと思いました。そのときは,元力士の貴闘力はやはりその提言には否定的でした。ただ,貴闘力が言うところでは八百長が蔓延している大相撲なので,それとは別に,ガチンコでやる相撲団体を併存させるのは面白いと思います。もちろん,貴景勝のような八百長をしない力士はケガが多いですし,先場所は貴闘力が言うには八百長が少なかったそうで,そうなるとやはりけが人が続出するということでしょうが,八百長が普通に行われているのなら,それのないスポーツとしての相撲も観てみたいと思います(八百長があろうが,国技としての大相撲はそれとして残してもらって結構です)。

 かりに別団体を作らないとしても,格闘技として,ほんとうは誰が強いのかをみせてもらうことも期待したいです(いまなら大の里が一番強いのでしょうが)。将棋でいえば,順位戦(番付に相当)以外の竜王戦のようなスタイルも多少参考にして,ランキング制にしたらどうでしょうか。1組から4組くらいまで置いて(おおむね,それぞれ現在の三役以上,幕内,十両,幕下上位に相当),各組の上位者16人を集めて決勝トーナメントに出れることにして,そこでその時点での最強者を決めるのです。たとえば1組(三役以上)は12人で上位6人がトーナメント進出,2組(幕内で三役未満)は20人で上位5人が,3組(十両)は20人で上位3人が,4組(幕下上位)は20人で上位2人がトーナメント進出にできることとします。各組の予選で成績不良者は下位に降級します。本場所とは別に年に3回くらいこういうのをやって,最強者を決定するのです。現在の大関でも弱ければ,すぐに4組に落ちるというようなことになり,その時点の実力をリアルタイムで反映できるようにすれば,もっと盛り上がるのではないでしょうか。などと将棋ファンの発想で大相撲のことを考えてみました。

 

 

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