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2024年2月 3日 (土)

令和につなぐ

 今日は節分です。豆まきをして邪気を払い,そして女の子がいるうちでは雛人形を飾ることになるでしょう。雛人形という習慣がいつまで続くかわかりませんが……。むかし私の実家の近くにあり,谷崎潤一郎の作品にも出てきたことのある老舗料亭の播半(残念ながら2005年に閉店)で,食事のあとに,雛人形を見せてもらったことがありました。見事な雛人形でした(何度か,このBlogで書いたことがあります)。昭和中期世代の者にとってみれば,時代物の雛人形をみると,心に深く感じるものがありました。サトウハチロー作詞の「うれしいひなまつり」は,ちょっと内容が古いので,いまでも歌い続けられているのは嬉しいです。ただ,令和の時代にどこまで残るでしょうか。
 ところで,播半の跡地はマンションになっているそうです。いろんなところで,古い建物が相続の問題があるのでしょうが,マンションに入れ替わっていくような印象があります。近所の建設中のマンションは,値段をみると,誰が買うのだろうというくらいの高額物件であり,どう考えても普通の人には手が出ないものです。外国の富裕層が投資目的で買うのでしょうかね。一方で,神戸市はタワマンを規制しており,一定の成果を出していると言われています(「神戸『タワマン規制』から3年 街づくりの理想と現実」)。神戸市には,住民として,厳しいことを言うことも多いのですが,久元喜造市長は,よくやっていると,いまは評価しています。もちろん,神戸市政には,いろいろ問題点を感じることもありますが,これだけ大きな都市なので,住民が100%満足できるように期待するのは無理なことはわかっています。一歩ずつ改善していけばよいのです。久元市長が神戸出身者であることも,彼を信頼してよいのではないかと思う理由です。神戸への愛があると思うからです。かなり長期政権となっているので,後継者をしっかり育ててもらいたいと思っています。そして伝統ある神戸を,令和の時代にもずっと残るような市にするために,頑張ってもらいたいと思います。

 

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