« 新年のご挨拶 | トップページ | JAL機の事故に思う »

2024年1月 2日 (火)

紅白歌合戦の感想

 能登の地震の被害が,徐々に明らかになってきました。火災も怖いですが,家屋倒壊もおそろしいです。iPhoneの緊急SOSのチェックをあわててやりました。研究室でも自宅でも,大きな地震のときには,本棚の上段のほうからの本の落下が怖いですが,これはどうしようもないですね。網を張ってもよいのでしょうが,そうなると使いにくいです。本も電子化が進んでいますが,研究書などで,いろんなところにジャンプしながら読むようなときは,紙のほうがまだ便利なことがあります。そのうち電子書籍でも,ジャンプ機能がもっと高まることを期待しています。

 ところで,大晦日の夜は,ここ何年かはいつも紅白歌合戦をみており,一昨日も観ました。プロの歌手の出場が減っていますよね。司会の二人の女性タレントは,若くて綺麗でしたが,なぜ歌わせたのでしょうか。放送事故レベルの歌唱力です。あんな歌唱力の素人と,一緒の舞台で歌わされたら,プロの歌手はつらいでしょう。この二人は,明るい番組づくりには貢献していましたが,どちらか一人でもよかったような気がします。司会の有吉も緊張感が観ているほうにも伝わってきて,向いていない感じがしました。歌番組としてみた場合は,例年どおり,トリのMISIA頼みという感じです。サザンくらいが出てくれたら良かったのですが。懐かしい歌手がたくさんでてきました(個人的には,伊藤蘭のキャンディーズの歌をもっと聞いていたかったです)が,そのたびに,この人は何歳だったっけと言いながらスマホを手にとってWikipediaで年齢を調べていました。年齢は嘘をつかず,みんな声が出ていないなという印象を受けました。演歌歌手は,歌唱力はありますが,単独では難しいということで,芸人と組まされたり,ドミノやけん玉に主役が奪われたりで(おまけに,けん玉では,ギネス認定が取り消されるなど,後々語り継がれるような「事件」が起きてしまいました。失敗することは想定していなかったのでしょうかね),石川さゆりクラスにならなければ,きちんと歌わせてもらえない感じです。
 個人的にはヒゲダン(Official髭男dism)の「Chessboard」がMVPです。この曲は中学のNコンの課題曲だそうです。この難曲を合唱で歌いこなすのは,大変でしょう(合唱用に編曲するのが難しそうです)。途中はどことなく「ボヘミアン・ラプソディ(Bohemian Rhapsody)」を思わせるような構成のように思えました。クイーンという言葉も出てきましたし,クイーン(Queen)を意識した作品ではないでしょうか(音楽の専門家からすると,戯言かもしれませんが)。そのクイーン(Queen + Adam Lambert)も紅白に登場してくれて,これも良かったです。

« 新年のご挨拶 | トップページ | JAL機の事故に思う »

テレビ」カテゴリの記事