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2023年10月 4日 (水)

セリーグのペナントレース終了

 最終試合は,個人記録がかかった試合でした。優勝したチームの余裕でしょうか,優勝後は,岡田監督が,個人タイトルの獲得チャンスがある選手を全面的にバックアップするということでした(自身が1985年のシーズンに首位打者のタイトルを逃した経験も関係しています)。村上の最優秀防御率,近本の盗塁王,岩崎のセーブ王は確定ですが,中野の最多安打(DeNAの牧とタイ)と大竹の最高勝率が最終戦にかかっていました。DeNAと巨人の最終戦は,年間の勝ち越しがかかっていた巨人が執念をみせ,2位となってCSシリーズを地元でやりたかったDeNAをやぶりました。阪神戦でも好投していた山崎が2安打完封で,相手の最多勝投手の東に投げ勝ちました。この試合,牧はノーヒットで,中野の最多安打のタイトルが確定し,結局,中野もノーヒットで二人並んでのタイトルとなりました。大竹は,最終戦に東が出てきたことで,東が負けて,大竹が勝てば最高勝率の可能性が出てきました。もしDeNA2位を確定していれば,東は投げなかったでしょうから,その点ではラッキーでした。大竹は勝って13勝すれば最高勝率のタイトルの要件をクリアし,そして自身が132敗となって,東が負ければ勝率を逆転します。阪神の最終戦はヤクルトで,雨でたびたび中断しながらの遅い試合進行でした。大山とサトテルのホームランで3点リードしたものの,ヤクルトにも粘られて,大竹は5回終了時点で,33の同点で降板。しかし,6回にサトテルの犠牲フライで1点が入って,勝ち投手の権利が復活しました。そのあと,才木が力投し,あと一歩というところであったのですが,9回裏,岩崎が抑えきれず(サトテルのエラーもあり),サヨナラ負けとなりました。大竹は幸運の女神がついていたと思いましたが,最後の最後に女神に逃げられましたね。むしろ幸運であったのは東だったのかもしれません。東は最多勝と最高勝率の二冠となりました。勝率では大竹が上まわっていますが,13勝目がとれなかったので,東がタイトルをとりました。大竹は現役ドラフトで阪神に入団し,優勝に大きく貢献してくれました。最後はタイトルをとらせてあげたかったですが,自身も3点とられてしまったこともあるので,仕方ないでしょう。
 気になるのは,最後にいやな負け方をしてしまったことです。チームのためというより,個人記録優先という試合をし,結果,負けてしまったことで,いやな感触を残しながら,CSに臨むことになりますね。もっとも,調整試合ということで割り切れるかもしれませんが。

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