バスケットのワールドカップ
8月31日の将棋の王座戦のライブ中継が終わったあと,別のチャンネルで,バスケットのワールドカップをやっていたので,続けて観ていました。ちょうど第3Qあたりでした。接戦でしたが,徐々にヴェネズエラ(Venezuela)に差をつけられました。センター・パワーフォワードのホーキンソン(Hawkinson)がファールに近いような相手のディフェンスで止められてしまい,またたく間に差をつけられ,第3Qが終わるときには,15点差となりました。ヴェネズエラはフリースローを外さないし,リバウンドも強いし,3ポイントシュートもばんばん入っていて,これはさすがに逆転は無理だろうと思ったのですが,第4Qに大逆転が起きました。活躍したのは,比江島選手です。すでに4ファールしていて,あと1つのファールで退場なので,第3Qの途中からベンチにいましたが,第4Qで登場して,3ポイントシュートを次々と決めました。やはり3ポイントシュートの威力は大きいです。あっという間に差が縮まり,見事に逆転して,最後は少し差をつけました。最後の15分くらいしか観ていませんが,興奮しました。この試合を観ていた人はかなりいたらしく,ネットでも話題になりましたし,NHKの朝のニュースでも採り上げられていましたね。
頼りになるNBA選手の渡邊雄太がいるのは心強いし,河村勇輝のキレのある動き,馬場雄大の身体をはった動きなども見事でした。そんななか,「比江島タイム」が発動されました。
次の試合に勝つとパリ五輪出場が決まるそうです。相手は,Cabo Verde(カーボベルデ。緑の岬)という聞いたこともない国です。バスケットは,動きが速くスリリングで,結構,盛り上がります。今晩,みんなで観戦して楽しみましょう。
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