読売新聞登場(3月7日朝刊)
読売新聞の3月7日の朝刊に登場しました。東京新聞,朝日新聞に続き,最近は新聞づいています。今回は大阪版なので,阪神地区限定かもしれません。読売新聞はとっていないので,今日,紙面が届けられて,内容を確認しました。「フリーランス なぜ保護必要」というタイトルで,例のフリーランス新法案の紹介を軸に,1紙面全体をつかって,法案などの経緯も含め,フリーランス問題についてしっかりと紹介されていました。たいへん良い内容であったと思います。私への取材はフリーランス一般のことでしたが,取材者の問題関心は,主としてギグワーカーのことでした。私は,ギグワーカーだけでなく,もっと広い視点でフリーランスのことを論じたほうがよいという,いつもの立場からお話しました。インタビューには,私以外に,東京大学の水町勇一郎さんと,フリーランス協会代表理事の平田麻莉さんが登場していました。フリーランス関係では,平田さんと一緒に掲載されることが多いですね。これで何回目でしょうか。
話は変わり,ビジネスガイドの最新号(932号)の,同誌に連載中の「キーワードからみた労働法」の新作(第189回)では,有期労働契約の「更新限度条項」をテーマにしています。日本通運(川崎)事件の東京高裁判決を素材にしたものです。 第190回では,フリーランスに関係するデジタル労働プラットフォームを取り上げる予定です。
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