忌中の私?
リモート教授会が割とはやく終わったので,そのあと,近所の八幡神社に行ってきました。今日から厄除大祭なのです。夕方前だったので,それほどまだ人は出ていませんでした。忌中に神社へ参拝することはタブーだそうですが,忌中とはいったい何日間を指すのかよくわかりません。四十九日と書いているものが多いですが,仏教徒ではないので,これにこだわる必要はないと思っています。そもそも忌中やら喪中やらも気にしていないのですが,いちおう30日が経過したので,OKと解釈しました。
神社には厄年を書いた看板がありました。昭和38年生まれの人は厄年でした。そして,これで厄年は終わりということです。昔は,これくらいの年齢になると,もう老い先が短く,何かあればそれは寿命ということで,厄払いの必要もなかったということなのでしょうかね。私は厄払いのようなことはしませんが,厄年は体調に変化が出やすい年なのだろうと解釈し,用心しようと思っています。
神社では,コロナ後は出ていなかった屋台が出ていました。お参りというよりも,むしろ屋台という季節の風物詩を見物するような気分で出かけました。ベビーカステラを買いましたが,結構な値段ですね。昔はお面とかも売っていましたが,今日は売っていませんでした。
八幡神社は,落ち着いた雰囲気で,個人的には好きな場所で,よく行きます。だからもし忌中で「穢れた」私が参拝して,神さまにご迷惑をかけていたとすれば,とても申し訳ないです。今度行ったときに,念のために,お詫びをしておこうと思います(そのときも,まだ「穢れて」いたら,どうしようと不安ですが)。
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