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2022年12月 3日 (土)

最新重要判例200労働法の電子版

 拙著『最新重要判例200労働法(第7版)』(弘文堂)の電子版 が出ることになりました。私も早速,Kindleに取り込みました。刊行から約1年弱のところでの電子書籍版です。もし第8版が出るのなら,最初から紙と電子版の両方を出してみて,どちらの利用者が多いか試してもらいたい気もします。
 電子版があれば,PC,タブレット,スマホで本書を読むことができるようになるので,本を持ち歩く必要はなくなります。もちろん,紙媒体ならではの使い勝手の良さもあると思いますので,著者としては二冊ご購入いただいて,時と場合に応じて使い分けてもらえればと思います。
 ところで,法令については,紙の六法を使って検索することは,ほとんどなくなりました。原稿を書くときも,横にタブレットをおいて法令のサイトを出して参照するということがほとんどです。判例についても,ネット上のデータベースの利用です。その他の資料も,多くはネット上にあるので,それにアクセスすることになります。大学の教育の場面で考えると,紙の書籍はいつまで残るでしょうかね。出版社の次の戦略は,デジタル書籍の付加価値をいかにして高めるかでしょう。たとえば私の本でいえば,『人事労働法』と『最新重要判例』のどちらも購入している人には,相互に行き来できるようにリンクを張ることができればよいですね。本から判例に飛べたり,判例から本の該当箇所に飛べたりするということですが,そうなると,それは両者が合体した一つの本ということになるのかもしれません。 

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