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2022年7月16日 (土)

人間ドック

 先日の水曜日に,人間ドックに行ってきました。速報での結果は例年とそれほど変わっていませんでした。感覚的にも,無理した生活をしておらず,ただ在宅が多いので体重が少し増加していることは毎日の測定からわかっており,実際そのとおりでした。ショックであったのは,身長が縮んだことです。毎年少しずつ減っていて,どこまで減るのか心配です。でも,こればかりは老化現象なので,どうしようもないのでしょうね。
 胃の検査は,今回はないと言われて驚きました。これまでは,何も選択しなければバリウム検査だったと思うのですが,どうも胃の検査をするかどうかがオプションであったようで,何も選択しなかったので,検査はありませんでした(昨年は胃カメラを選択したので,このことに気づいていなかったのかもしれません)。まあ,ピロリ菌は陰性なので,2年に1回でよいかなと思っています。
 腸の検査はとくにしていませんが,腸はとても重要ということを, NHKプラスでみたヒューマニエンス「“腸” 脳さえも支配する?」でも採り上げていました。脳のない腸だけの動物の存在など,私たちの進化のなかでの腸の優位性がよくわかりました。脳の神経細胞は,もとは腸から生まれたのだそうです。たしかに,腸の健康が,精神的な健康に決定的な影響をもっていることは知っていました。ということで,私はゴボウ茶など腸環境によいものを好んで飲んでいます。
 健康診断の結果でメタボとされれば,特定保健指導を受けることが義務づけられ,その実施率が低ければ医療保険(共済)の保険料が引き上げられるそうです。しかし,この指導は専門職がやっているといいながら,私の経験ではとてもプロの仕事とは思えませんでした(前にも書いたことがあると思います)。国が健康に配慮してくれるのは有り難いと言うべきなのでしょうが,保険料の引上げといったムチの政策ではなく,いかにしたら個人が自ら健康管理ができるかを考えた誘導的な施策を採用すべきでしょう。たとえば,行動経済学の知見をとりいれて,AIを活用した自己健康管理を促すアプリを活用するなどです(厚労省は,デジタルは苦手かもしれませんが)。意味のなさそうな特定保険指導を受けなければならないと思うこと自体が,フラストレーションになって,精神的な健康によくないです。かりに特定保健指導を受けるとしても,せめて人間ドックにおいて受診機関を選択できるのと同様,実施機関を選択できるようにすべきでしょう。

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