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2022年3月31日 (木)

『研究開発部門の新しい“働き方改革”の進め方』

 技術情報協会から今日刊行された『研究開発部門の新しい“働き方改革”の進め方』のなかに拙稿が掲載されています。執筆者は60名という大人数で,原稿が集まるのだろうかと思っていましたが,見事に集まったようですね(私は,この協会からの同種の本の執筆は2回目です)。私の原稿は,「テレワークという働き方がもたらすもの~デジタル変革のインパクトと働き方改革」というもので,既存のものに加筆修正を加えたものでよいということでしたので,昨年に学士会会報に寄稿したものが,あまり一般の人が目にすることがないであろうと思い,これに手を加えたものを寄稿しました。とはいえ,この本は高額で一般の人が目にする機会がどれだけあるかは何ともいえません。実務家の方には役立つ部分が多い盛りだくさんの内容なので,それを考えると決して高いものではないと思いますが。
 このほかにも,いま,DXやテレワーク関係の原稿を数本抱えています。読者層を考えながら,わずかでも違う角度から論じようとしていますし,新しい論点も少しずつ追加していっています。この関係のテーマで依頼が来始めてからかなり経ちますが,いつまでブームは続くでしょうかね。
 実は今日締め切りの原稿もありました。しっかり準備はしてきたのですが,ちょっと自分なりに納得できていないところがあったので,1週間締め切りを延長してもらいました。原稿の締め切り直前の追い込みのときに,何かがひらめいて,内容を追加したり,構成をがらっと変えたりしたくなることがときどき起こります。書く内容の基本はほとんど変わりないのですが,それでも全く違う趣の原稿に変わることがあります。読者にはあまり伝わらないようなことかもしれないのですが,本人には大きな変化で,それが気になり始めると,どうしても締め切りを延ばしてくださいということになってしまいます。出版社は優しく受け入れてくれますが,締め切りを守れないというのは,自身の能力のなさの証しであり,恥ずかしいことだと思っています(定期刊行の雑誌では,そういうことはしたことがないですが)。

 

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