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2022年2月 7日 (月)

ジャンプ男子ノーマルヒルに感動

 北京オリンピックは,外交的ボイコットとか,穏やかならぬ政治色濃厚な状況で開催されていて,いやな感じもしていますが,スポーツはスポーツとして,関心のある種目を観て楽しんでいます。とはいえ,私は冬のスポーツは子どものころからほとんどしておらず,スキーやアイススケートも小学生のときにしただけで,おそらく今後もやることがないでしょう。ということなので,夏の陸上や水泳や球技などと違って親近感はないのですが,ジャンプにしろ,フィギアスケートにしろ,純粋にすごいなと驚きながら観戦しています。
 スケートは昨年12月終わりの男子の全日本選手権をたまたまテレビで観ていました。後半の上位選手のほとんどがミスをしないで力を出し切るのに驚いていましたが,最後に出てきた羽生結弦選手の王者の演技に感嘆しました。ジャンプの切れや優美さなど,素人でもわかる異次元の強さでした。得点が明瞭になったのも,この競技の良いところです。今回はオリンピック3連覇がかかっていますが,十分に可能性はありそうですね。ちなみに近所の弓弦羽(ゆづるは)神社は,ファンの聖地だそうです。
 ジャンプは,高所恐怖症の私にしてみれば,あんな恐ろしい競技はないと思います。スポーツというよりむしろ曲芸という感じですが,ジャンパーの勇気には恐れ入ります。高梨沙羅選手は残念でした(今日もスーツ失格があったようで,ちょっと,ついてないですね)。それでも4位であり,本人はメダルが欲しかったのでしょうが,あれだけ注目され,3回も連続してオリンピックに出るだけですごいことです。今回はSloveniaの選手たちに勢いがありました。男子の小林陵侑選手は見事に金メダルでしたね。1回目にウインドコンディションが悪いにもかかわらず大ジャンプで,2回目はハラハラして観ていましたが,確かな技術に支えられた素晴らしい王者のジャンプで,感動的なよいものをみせてもらいました。スキージャンプといえば,50年前の札幌オリンピック(小学校2年生のときでした)の日の丸飛行隊の金銀銅独占があり,金メダリストの笠谷という名前は私たちの世代の記憶にしっかり刻み込まれているでしょう。その後の原田雅彦選手のリレハンメル(Lillehammer)五輪の団体での大失敗ジャンプ(テレビで観ていましたが,まさかというジャンプでしたね)と長野五輪の雪辱も記憶に残っています。でも長野五輪は舟木和喜選手が凄くて,最後の金メダルを決めたジャンプもカッコよかったです。
 大回転も,以前は割とよく観ていました。ただ,これは死亡事故もあるなど,危険きわまりない競技ですね。かつて絶対王者であったイタリア人のAlberto Tombaが,日本に来て行われた大会では全然ダメというのが印象的です。いまはどういう選手が強いのか,まったく知りませんが,NHKプラスでやっていれば,あとからゆっくりと観戦したいと思います。

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