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2021年6月26日 (土)

小著2冊が日経新聞に登場

 今朝の日本経済新聞の「活字の海で」で,拙著が2冊も取り上げられていて驚きました(瀬川奈都子さんが執筆)。『AI時代の働き方と法―2035年の労働法を考える』と『人事労働法』です。どちらも弘文堂からの刊行です。前者のAIの本は4年半前のものですので,もう忘れられた本だと思っていましたが,こういう目立つところに出させてもらって嬉しいですね。本の構想段階は確か2015年くらいで,20年後の2035年の労働法を考えようと編集者の清水さんと本の企画のことを話していました。その後,厚生労働省に設置された大臣の懇談会でも,その名が「働き方の未来2035」となっていて,やはり2035年が意識されていました。現時点でみると「2025年の労働法を考える」くらいにしていてもよかったかなと思うくらい,時代の変化は速い感じがします。
 どちらの本も,一般書というよりは,もう少し硬い本ではありますが,労働法を深く学びたいという人のニーズには十分に応えられるのではないかと思っています。
 一方,近刊の『誰のためのテレワーク?』(明石書店)と『労働法で企業に革新を』(商事法務)は,一般の人に読みやすいように書いたもので,前者は「労働法」というよりも,「労働」というものの未来をテレワークを素材に書いたもの,後者はストーリー形式で労働法を楽しく学んでもらうというもので,どちらも在宅勤務のテレワークの合間にでも気軽に読めると思いますので,ぜひ手に取ってもらえればと思います。

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