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2021年6月11日 (金)

じんぶん堂に登場

 明石書店から刊行した『誰のためのテレワーク?―近未来社会の働き方と法』は,労働法の本という感じではなく,Amazonでも,労働法のカテゴリーに入っていないのですが,もともと法律書としては書いていないので,むしろ法律家以外の方にも広く読んでもらえるには,分類が法律書でないほうがよいと思っています。その点で,これまで私の本を扱ったことがなかった「じんぶん堂」でも紹介していただけたことは有り難いです(編集者Aくんと巡る テレワークと近未来の働き方への旅|じんぶん堂 (asahi.com) )。また『人事労働法』(弘文堂)に続いて,労政時報の人事ポータル「jin-Jour」でも紹介していただきました(BOOK REVIEW『誰のためのテレワーク?―近未来社会の働き方と法』|人事のための課題解決サイト|jin-jour(ジンジュール) (rosei.jp) )。いつもありがとうございます。
 本は,子どものようなもので,ものにもよりますが,だいたい構想がまとまって「受胎」(英語では,構想も受胎もconceptionですね)してから,10か月くらいで脱稿し,「出産」(刊行)します(私が女性であれば,もっとこの比喩はぴったりするのですが)。いったん生まれた子は,生まれたばかりの頃は,親としてできるだけ育児にかかわることにしています。ただ,その時期が過ぎると,できるだけ自立できるよう,世間さまに愛されて大事に育てていただけることが大切だと思っています。自分の手を離れることにより,また次の「受胎」に向けて頑張ることができるのです。もちろん,自分の手を離れても,子は可愛いものです。どの子にも,受胎・出産というプロセスで頑張ったという記憶があるので,一つひとつに思い出があります。たまたま時期が重なって出産ラッシュということもありますが,受胎の時期はずれていて,一つひとつにたっぷりと思い出があるのです。今回のテレワークの本も,出産後の成長をじっくり見守っていきたいと思います。

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