グルメ

2017年8月26日 (土)

プレフラではないですが……

 25日は多忙な1日でした。月末までにやるべき仕事がたまっていて午前中はそれをこなし,午後はSkypeでの取材が1件(AI関係),その後は,雑誌の執筆の打ち合わせが1件(フリーランス関係),そして,夜は,毎年2回(夏休みと正月)の恒例の高校時代の友人との会食でした。今回は,あまり他人には教えたくない名店,「栄ゐ太Hanare」です。ミシュランの星をとっている「栄ゐ太」の近くに隠れ家のように存在するこの店は,なかなか予約がとれないのですが,今回はラッキーでした。のどぐろのしゃぶしゃぶや神戸牛も出てくる贅沢コースで,あわせる日本酒はすべて店にチョイスしてもらいました。飲んだことのない日本酒も出てきて満足でした。「栄ゐ太」関係では,そこから独立して六甲道で店を開いている「いわもと」もお薦めです(前に書いたかもしれません)。「栄ゐ太Hanare」にせよ,「いわもと」にせよ,コースで食べれば値段はかなり行きますが,神戸の食文化のレベルの高さを実感できます。
 2次会は,このあたりに行ったときの定番で「Vieni」です。Prosciutto crudo とformaggio をつまみに,私は,グラス(bicchiere)でvino rosso (sangiovese系),vino bianco,grappa と来て,最後はaffogatoです。イタリアとほぼ同じ環境での飲食が可能な店があるということもまた,日本の食文化のレベルの高さを示していると思います。

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2017年8月20日 (日)

Mi piace il bonito.

  鰹のことを,英語でbonito といいます。ラテン的な響きで,いかにも形容詞っぽいのですが,イタリア語では聞いたことがありませんでした。調べると,スペイン語やポルトガル語で,イタリア語でいえば,bello(美しい),carino (可愛い)といった意味です。これが名詞になったので,可愛らしい魚ということなのでしょうかね。イタリア語では形容詞の「bonito」はありませんが,名詞の「bonito」は鰹と呼ぶようです。イタリアで鰹料理に出会った記憶はありませんが,マグロの親戚みたいな位置づけで,実はよく食べられているそうです。
 日本でも,もちろん鰹はよく食べられていますよね。私も大好きです。とくに鰹のダシは大好物です。ラーメンもとんこつはちょっと苦手で,鰹だしベースがいいですね。
 ところで神戸元町の鯉川筋に,「座屋(いざりや)」という土佐料理の店があります。ここでは絶品の鰹を出してくれます。なかなか予約が入りませんが,本場土佐から直送の鰹に,土佐の久礼(くれ)がよく合います。店の中に滑車があったり,ガラス張りの外観や禁煙の清潔感など,必ずや満足できるでしょう。スペインのMadridにも店があるそうです。銀座にもあるそうなので,鰹好きの方にはおすすめです。「座屋サラダ」も非常にレベルが高いですよ。

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