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2017年8月15日 (火)

世界陸上

 オリンピックのときにも書きましたが,男子100m×4のメダルはすごいことです。リオ五輪では銀メダル,今回も銅メダル。短距離では,この4Kのリレーしかメダルの可能性はありませんが,それにしても見事です。もちろん,リオではアメリカの失格での銀,今回もボルトの負傷でジャマイカが脱落したから3位に入れたのですが,それは問題ではありません。ケガなく,またバトンをきちんと渡して失格せずに走るというのも実力です。堂々たるメダルです。
 タイムは38秒04で五輪のときよりも悪かったですが,あのときとメンバーが2人代わっているのもすごいところです。日本の男子100mの層が厚くなったということです。彗星のように現れた大学生の多田修平(準決勝敗退),五輪のときのメンバーですが,今回,個人戦では走れなかった桐生祥秀,個人戦は200mの飯塚翔太(準決勝敗退),そして五輪メンバーでもなく,個人戦でも走っていない藤光謙司というメンバー構成は,どう考えても勝てそうにないのです。実質エースになっていたサニブラウンを休ませ,不調のケンブリッジ飛鳥を外したコーチの英断を褒めましょう。
 今後,リオ五輪の37秒60を上回るのは,多田⇒サニブラウン⇒桐生⇒ケンブリッジのときではないかと思います。ただ,次の五輪では,この4人のうち何人かは,個人戦にもでるでしょうから,個人で3本ないし4本走り,リレーで2本ないし3本はきついかもしれません。サニブラウンも100mと200mの両方に出て,より多い本数走るでしょうから,あまり期待しては可愛そうです。リレーで勝つためには,選手の底上げで補欠の選手の頑張りが必要ですね。
 それと地味な種目ですが競歩の50kmも快挙です。荒井選手の五輪に続くメダルはすごいことです。陸上競技男子で,2位と3位を日本人がとるなんてところは,見たことがないですね。しかも3人目も5位です。20kmはダメでしたが,距離が伸びると結構戦えるというのは,かつてのマラソンと似ているのでしょうか。男子マラソンは,世界との差が開いて,メダルなどは夢のまた夢になってしまいましたが。

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