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2017年5月28日 (日)

Taormina

G7の会議が行われているシチリアのタオルミーナはとても良いところです。私もかつて行ったことがありますが、風光明媚で、夏のバカンスには最高です。小さな船を1時間ほど貸し切って、洞窟にまで行ってもらったり、海の真ん中で途中で止めてもらって、映画グランブルーの撮影で使ったホテルを正面に見ながら泳がせてもらったりしたことが懐かしい思い出です。
シチリアはまさに人種のるつぼで、ギリシャ、アラブ、ノルマンの文化が融合した奥深さがあります。難民もやってきます。自国主義を唱え文化の香りもしない野蛮な国から来た大統領を、もちろん欧州のエリートたちは表面的には最大限の笑顔で出迎えますが、腹の中でどう思っているかは想像に難くありません。
それにしてもこのような国際舞台においては、出席回数が多いということは、やはり大切なことだと思います。主催国のイタリア首相は新人ですし、おまけに前首相の復帰までの暫定政権であると言われています。イギリスもフランスもアメリカも新人です。長期政権は国内的には問題がいろいろありそうですが、少なくとも国際的な舞台においては強みとなるはずです。日本の首相はこのアドバンテージをうまく生かすことができたでしょうか。

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