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2017年4月15日 (土)

週刊ダイヤモンド登場

 週刊ダイヤモンド4月15日号の「Column 高まる副業・兼業気運は本当にいいことなのか?」に,中小企業庁でプレゼンをしたときの資料を基にしたコメントが掲載されました。どこから情報を入手したのか,偶然ネットで見つけたのか知りませんが,やっぱり役所でプレゼンをすると目につきやすいのでしょうね。
 副業・兼業は,相変わらず旬のテーマのようです。2年くらい前から,私にも副業関係での仕事の依頼が増えました。しかし,ここは私のような「何でも屋」ではなく,しっかりこのテーマを専門的に研究する人に対応してもらうことが必要です。
 そのようななか,河野尚子さんが,神戸労働法研究会で,昨年,報告してくれた内容を,今回「兼業・副業をめぐる法的課題―キャリアの複線化と兼業規制―」という論文として,季刊労働法の最新号(256号)で発表してくれています。副業がテーマですが,それだけだとあまり発展性がありません。サブタイトルにもあるように,パラレルキャリアなど広い視点から,この問題を扱っているところに,将来性を感じます。
 解釈論もしっかりできたうえで,さらに政策論もできるような研究者が今後は必要となります。河野さんには,そのような研究者として大成することを期待したいです。

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