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2016年10月 9日 (日)

私の著作

 産政研フォーラム111号の「働き方改革」特集に,佐藤博樹さんと,黒田祥子さんと並んで,私の原稿も掲載されています。タイトルは,「働き方改革と労働時間規制」です。労働時間規制のことは,すでにいろいろなところで書いていますが,労働時間の上限規制が再び問題となっていて,この雑誌でも採りあげるということなので,依頼がきたのでしょう。この雑誌には,6年前に「契約の自由をめぐる一考察」というタイトルの原稿を書いたことがありましたので,久しぶりの登場です。ひごろは,大竹文雄さんの「社会を見る眼」という連載をいつも楽しみに読んでいます。
 ビジネスガイドで連載中の「キーワードからみた労働法」の112回は,人工知能による雇用の代替をテーマとしています。これも最近の講演でいつもやるものですが,ビジネスガイドでもしっかり書き込みました。
 中央労働時報で連載中の「講座 労使関係と労働委員会」の「基礎から学ぶ不当労働行為法と労働委員会」は10月号で,ついに最終回です。私が労働委員会制度,不当労働行為制度に込めた思いを書いていますので,ご覧になってください。もっと私の本音を知りたい方は,今年の春に出た季刊労働法252号「労働委員会制度に未来はあるか?」で,かなり踏み込んだ改革案を提示しています。
 よく考えると,最近は立法論ばかりをやっているような気がします。制度の最終的な細かいところまでは,あまり考えても生産的でないと思っていて,グランドデザインを提示するということが中心です。解雇,労働時間,労働委員会とやってきたので,次は何になるでしょうか。ご期待いただければと思います。

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