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2021年3月 2日 (火)

スキャナー

 私は自慢じゃないけれども片付けが苦手です。小さい時から部屋はいつも散らかっていました。研究室も他人が見れば絶句するような散らかり方です。私の中にはそれなりの秩序があるのですが、それを共有することのない人の目から見れば、ただ乱雑に書類が散乱しているだけに思えるでしょう。自宅も同じです。これは私が怠け者なのか、それともO型人間だからなのか、それとも根本的にその種の能力に欠けているのか、いろいろな理由が考えられるのですが、最も重要なのは、なかなかものを捨てることができないことにあります。最近ではものを増やさないように努力していますし、断捨離の努力もしてますが、例えば昔の研究会のレジュメとかコピーした論文とかはなかなか捨てられないですよね。母からもらった葉書も捨てられないです。住民税の領収書も捨ててませんね。捨てて大丈夫なのでしょうがね。そのくせ、博士号の学位証は度重なる引っ越しのためか紛失してしまい、ガッカリです。

 こういう私に最近強力な味方がやってきました。スキャナーです。これを使って書類を片っ端からデジタル保存しています。まだまだ紙は残っていますが、今後は紙で送られて来たものはスキャンして直ちにゴミ箱行きです。できれば最初からデジタルデータで送って欲しいものです。そう言えば、最近、1年先の締切の論文の執筆依頼と執筆要領が紙で送られて来ました。絶対に行方不明になるとわかっているので、担当の方に電子ファイルで送ってもらおうかとも思いましたが、迷惑かなと思い、せっせとスキャンして、紙は捨てました。向こうもパソコンで書いて保存しているはずなのですが、わざわざプリントアウトして、郵送して、こちらは今度はスキャンしてパソコンで保存しているのです。なんという非効率でしょうかね。電子メールで添付してくれていれば、互いに時間の節約になるのですが。もっとも、私たちの業界でも、このような例は急速に減ってきており、文書のやりとりはデジタルデータで行うことが普通になってきています。

 ということなのですが、実は新たな問題が起きています。パソコンのフォルダのなかでファイルが迷子になりがちなのです。検索の仕方が悪いのでしょうが、私はこちらの片付けも苦手なようです。結局、私には効率のよい作業は無理なのかもしれません。



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