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2021年2月22日 (月)

AIと環境

 今朝の日本経済新聞の記事のなかで,気になったのが「テスラ,仮想通貨投資の愚行」(ジョナサン・フォード)です。テスラが環境問題に熱心であるようだが,仮想通貨に大量の投資をしていることは,それと相容れないというのです。「ビットコインは環境に優しいどころか多大な負荷をかける」ものであり,その理由はビットコインの信用を支える「マイニング(採掘)は,膨大な計算作業を必要とするため驚くほど電気を食う」からです。コンピュータに計算をさせると多くの電気を要するというのは,AIに機会学習させる場合にもあてはまることです。
 デジタル社会では,AIが中心的な役割をはたすわけで,環境問題の解決についてもAIへの期待が高いわけですが,その消費電力が膨大なものとなれば,環境問題を解決するために環境を汚染することになって,元も子もありません。いかにして化石燃料を使わず,再生エネルギーを使いながら,デジタル技術を活用するかが,これからの私たちの社会にとっての最重要な課題となります。もちろんデジタル技術に背を向けてアナログな生活に戻るのも一つの方法です。例えば,電子メールをつかわずに,はがきや封書を使えばよいのかもしれません。ただ,郵便物の輸送がどれだけ環境に負荷をかけているのかも考えておかなければなりません。
 生活のなかで,どうすれば利便性と環境保全をうまく両立できるかについて,私はまだ知識不足です。パソコンやインターネットをつかって,このブログを書いていることが,どれだけ二酸化炭素の排出につながっているか,毎日,可視化できればいいのですが。
 実は1日の電力使用は,電力会社が提供するサイトで各家庭の1時間ごとの消費量がわかります。私の場合,夜寝ている時間帯でも日中の半分くらいの電力を使っており,テレビはいま使っていないため,原因は冷蔵庫と空気清浄機しか考えられませんが,空気清浄機はアプリで確認した1日の電気代料金はほんのわずかなので,冷蔵庫こそが電気食い虫であることがわかります。あと寒い日に暖房機(デロンギ社のオイルヒーター)を使うと,電気代は跳ね上がりますので,できるだけ暖房機は使わないようにしています。電気使用量はそれほど多くないと思いますが,もっと節電できるような気がしますので,勉強してみます。災害にもそなえて,せめて携帯電話の充電くらいは,ソーラーにしなければならないでしょうかね。

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