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2021年1月18日 (月)

震災から26年に思う

 阪神淡路大震災から26年。地元で見知らぬ人と飲食店で会ったとき(いまはコロナでそういうことはないですが),一番,話題になるのは,あの地震のときの話です。私はそのとき東京にいましたが,妹が間一髪で生きのびた話とか,家にひびが入った話とか聞いていました。前にも書いたことがあるので,繰り返しませんが,あの地震は地元にいた人それぞれに語りたいことがあり,とくにお酒でも入ると,止まらなくなるのです。おそらく東日本の震災について東北の人たちも同じでしょう。
 私たちは,親の世代が,あの戦争のことを語ってくれていたから,戦争を知らない子どもたちも,戦争の悲惨さを教わっています。大震災もまた,戦争と同じように,多くの人が一瞬に亡くなる出来事です。あの恐ろしさを,私たちは震災を知らない子ども達に伝えていく必要があります。
 命は何よりも尊いのです。私たちは生命に危険をもたらすおそれのある事に対しては,全力で立ち向かわなければなりません。自然災害は運命だと諦めてしまってはいけません。地震や津波に遭ってしまい,悔しくて悔しくてたまらない思いで,亡くなっていった人たちはたくさんいるのです。いま,私たちは,大震災が起こる危機に瀕しています。南海トラフ地震は必ず来ます。私たちは,自身でも身を守る準備をする必要がありますが,政府にもきちんと対策をとってもらう必要があります。政府の第一の使命はそこにあると言っても過言ではありません。しかし,現在の政府は,コロナ対応をみていると,緊張感は口だけで,本気度が伝わらない対策をとり続けてきました。私たちは,本当の危機がやってきたときに,きちんとリーダーシップをもって,やるべき仕事をしっかりできる政府をもっていなければならない時期に来ています。コロナ禍への対応をみて,政治家の力量もずいぶんと明らかになってきました。これからの選挙において,今度は,国民の力量や眼力が問われることになるでしょう。

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