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2021年1月 2日 (土)

病院のデジタル化

 

 新年2日目は,父親の緊急入院ということでバタバタと始まりました。幸い,2週間くらいで退院できそうですが,昨年11月にも同じような入院があり,心配ではあります。また,新年早々コロナ関係で忙しい医療従事者の方にご迷惑をかけ,ほんとうに申し訳なく思っています(またケアマネの方にもいつもサポートしてもらって感謝です)。仕事ですからと言いながら,笑顔で対応してくださることに,患者の家族は救われます。
 医療崩壊は,私にとっては他人事ではありません。父は幸い入院できましたが,コロナの重症患者が増えてくると,父のような高齢者はトリアージで後回しにされてしまわないか,という不安があります。家族としては,そうなると辛いです。できるだけ重症患者を出さないようにするために,自分が無症状でも感染している危険性がある人は気を付けてもらえればと思います。私も気を付けるようにします。
 ところで,私自身は病院に入院した経験はありませんが,父親がちょくちょく入院するようになってからは,病院によく行くようになりました。今回は日頃の病院が休みということで,隣の市の初めての病院に搬送されたのですが,とてもよくしてもらっているみたいです。「みたいです」というのは,病院ではいま患者と面会ができないので,父と直接会って話すことができないからです。でも私への対応から判断すると,よくやってくださっているようです(主治医が月曜にならなければ決まらないのは,仕方ないですね)。心より感謝です。
 ただ病院のアナログ体質にはちょっと驚くこともあります。入院のたびに,看護師の方が,同じような書類を用意して,本人の情報や家族情報をいろいろ記入することになり,これってインターネットに登録して,(こちらの承諾があれば)どの病院でも使えるようにしてもらえれば手間を省けて助かるなと思いました。おそらくデジタル情報化すれば,看護師の仕事も減り,より本業に専念できるのではないでしょうか。薬の使用状況も,「お薬手帳」ではなく,デジタル化してしまえばよいのです(私は,ほとんど使いませんが,アプリで管理しています)。マイナンバーカードと健康保険証の統合が予定されているそうですが,できれば個人のカルテや使用している薬なども,個人ごとの情報口座で一元管理して,本人が承諾すれば,デジタル情報として提供できるようにしてもらえないでしょうかね。そうなると入院手続も,わざわざ家族が病院に行く必要はなく,オンラインで簡単にできるし,必要があればオンラインで医師や看護師と話をすることもできるはずで,そういうところはすぐにでもやってほしいです(患者と話すのではなく,家族と話すことですから,オンライン診療に反対している医師でも異論はないはずです)。コロナ禍においては,患者と家族の面会もオンラインで認めてもらえれば有り難いです(もっとも,これは携帯電話を父がいやがっていたために固定電話に変えてしまっていたという,こちらの特殊事情があり,携帯電話を普通にもっていれば問題はありませんでした)。

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