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2020年5月16日 (土)

再び近況の報告

 明石書店のWEBマガジンの「テレワークがもたらすもの」は,早くも,第2回「テレワークに注目するのはなぜか?」がアップされました。今回はテレワークの社会的意義のようなものをまとめて採りあげています。テレワークに関する論考は,最近,メディアでも次々と出てきていますが,それらとはひと味違った連載となるように頑張っていきます。
 12日の火曜日の日本経済新聞の朝刊の「働き方 innovation データで読む」に同一労働同一賃金関係に関する私のコメントが掲載されました。2か月前の同紙の経済教室の内容をご覧になった編集者の方が,取材依頼されました(電話取材です。これまでの経験では,新聞はSkypeの取材をしたがりません。たまたまそういう人ばかりに当たっているのかもしれませんが)。掲載内容は,いろいろ話したなかの一部にすぎないのですが。個人的には,同一労働同一賃金関係の議論をすることはあまり意味がないという立場ですが,取材がくると,ついつい熱を入れて話してしまいますね。そういえば,ロイヤルリムジンの解雇騒動についても,レイオフや失業給付について取材が来たので,ずいぶん丁寧に説明をしましたが,その後の会社が解雇を撤回したこともあって,ニュースバリューがなくなったのでしょうかね。こうした問題の本質をみれば,まだニュースバリューはあると思いますが,記者がそのことに気づくかですね。また,フリーランス関係についても,いつもと同じような取材が来て,今回は,PPTのスライドを事前に送ったうえで説明するという,私としてはかなり親切な対応をしましたが,記事になるかどうかはよくわかりません。そういえばつい数日前は,厚生労働省の助成金関係の取材申込みがあって,これはまだ探索的な取材でしたので,調査したほうがよい事実確認をお願いして,その事実が確認できたらコメントするという対応をしました。現在は,ずっと自宅にいるので,基本的には,取材には協力する姿勢ですが,テーマと相手方の意欲と問題意識と事前準備の程度しだいで,当然,こちらの対応は変わりますね。すでに筋が出てきているというタイプの取材には警戒をします。
 それから,電機連合NAVI74号の「羅針盤」という欄に「5年後の働き方―『コロナ後』の労働を展望する」という少し長めのエッセイを寄稿しました。2年前に執筆したことがあるので,もう同じ雑誌には書くことはないと思っていましたが,また依頼が来ました。読者の皆さんのために少しでも参考になることが書けていればよいですが。テーマ的には,今後はこの種のものの依頼が増えそうです。近いうちに,非法律系の書籍の一節に,類似テーマでもう少し長い論考が掲載されます(脱稿済み)ので,刊行されたらご報告します。

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