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2019年10月21日 (月)

書籍紹介3

 『ベーシック労働法』(有斐閣)は, 浜村彰・唐津博・青野覚・奥田香子さんという著者の名前をみるだけで,その重厚さにめまいがしそうですが,そういう先生方が書かれた労働法の初心者向けの教科書です。早くも第7版です。好調ですね。わかりやすい教科書へのニーズは高いのでしょうね。ところどころにプロレイバー色がみられますが,これこそが労働法のスタンダードなのでしょう。


 『ウオッチング労働法』(有斐閣)は,今日,手にしました。編者は,土田道夫・豊川義明・和田肇さんという,上に負けず劣らず重厚な名前が並んでいますが,こちらのほうは,土田シューレ,和田シューレの俊英の若手研究者が勢揃いして,がっちりサポートしています。第4版ですが,世代交代がうまく進めば,いっそうの改訂が見込まれるでしょう。法学部のゼミ向きの演習本ですね。


 番外編として,『判例六法(令和2年版)』(有斐閣)も届きました。今年から編集協力者から外れることになりました。いつもこの仕事のために春ごろに判例を読み込む作業をしていたのですが,これからは自分でスケジュールを組んで勉強しなければなりません。


 上記の先生方および有斐閣には,いつもご配慮いただき,厚く御礼申し上げます。

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